マシンガン☆マスター

日常と乃木坂ちゃんをただ書くだけのブログ

 桜とマンブルたん

このままじゃ、いつまでたっても行動できないと予約して行ってきました。
そう
ハッピーフィート(吹き替え版)を見に!!

自転車で15分程のんびり漕いで、近所のMOVIXへ。ほんまにね予約取ってその時間に行かないとダメって状況と作らないと動かない人間には無理ですね。自転車を漕いでたら、私の近所では有名な桜のメッカに到着して、桜並木をのんびり自転車を漕ぐのがシアワセです。
MOVIXに到着して、チケットを引き換えて飲み物買って中に入ったら予想通りのガキお子様だらけ…(汗)え〜もうギャーギャーうるさいわ、歩きまくるわ…まあ、吹き替え版を1人で見に来る女に言われたくないわな、すまん。

で、肝心の映画ですが


シュールすぎるわ!!!

この映画は音痴なマンブルたんが歌がお上手になってダンスしながら愛しのグロリアたんをゲット!って映画じゃなかったんですね!!あの予告ダメだよ!JAROに訴えられちゃうよ!!子供に見せてもあれは意味分からんはず。だって私も終盤戦はあまりに衝撃ショックに口ポカーーンやったもん。
現に私の隣の子供は最初はギャーギャーうるさかったのに終盤戦前(詳しく書くとてごにゃんマンブルたんが出てきて数分後)にはグースカ寝てたもん(笑)

それにしても、幼少期マンブルたんのカワイイこと!!
本気でぬいぐるみが欲しい。会社特権で発注かけようか悩むところだわ。
吹き替え版か字幕版で悩む方には吹き替え版をオススメします。だって、幼少期マンブルたんの声が!声が!本気で悶えるから〜〜〜〜〜〜!!!なんじゃあのカワイイ声は!てっきり幼少期の声もてごにゃんだったらどうしようって本気でビビリましたが、違ってよかった…って違うよね?あんなカワイイ声、てごにゃんだったらビックリですけども。
幼少期のマンブルたんの声とあのふわっふわな感じが本気で溜まらん。あ〜幼少期マンブルたん…(気持ち悪いくらいに幼少期マンブルたんが愛おしいみたい)

そんなカワイイ幼少期マンブルたんから、一気に大きいマンブルてごにゃん登場。声はまんまてごにゃんですが、違和感は無かった。てか、意外とマッチングしてる!これを日本のアニメでてごにゃん声を出されると「…」って感じですが、外国アニメに結構ハマってる感じがする。
何といっても、時折聞こえる吐息まじりの声とか、ちょっと告白気味のマンブルたんとかアカン、それだけで悶えるっっ!!

そして何気に弱気な振りをしながら一人突っ走りキャラ…どっかでそんな人見たことあるな〜無邪気な自己中の人と似すぎて怖いわ!!

お話的には、はみっこマンブルたんから別ペンギンのアミーゴ5人組(こいつらサイコウ☆)との出会い、氷山から出てきた謎の機械。ここから重い話になってきますね。
氷山から船が乗り上げてくる所は本当に怖かった。自分が人間でいるのが恥ずかしいくらい。そして水族館のシーンね。あれ、シュールすぎる。こんなん子供に見せて水族館に行きたいって思わないよ。少なくとも私は当分水族館にいけない。吹き替え版特有ですが、水族館シーンのナレーションが本当に怖かったよ。字幕ではなかなか伝わらない怖さだと思った。
生気をなくしてエサをもらうマンブルたん。発信機をつけられたマンブルたん。嗚呼…人間ってヤダヤダ。これはハッピーエンド…なんだよね?
何だか色々考えさせられる映画でした。

最後は星をめざしてが大音量で流れてちょっと感動。でも通常のエンディングまでは他の観客も静かに見てたのに、星をめざしてに変わってから一斉に立ち上がって帰るのはいかがなものか??ええ曲やから聞いていけって!損はさせねーから!(誰?)

帰りに桜並木がライトアップされてて一段とキレイでした。ちょうど雨もやんでて雨露に濡れた感じの桜もオツなもんです。