噂

噂 (新潮文庫)

ちまちま読んでてやっと読み終わりました。
他の書評ブログでも良い感想ばかりだったのと、都市伝説がモチーフになっているのがあって読んでみたんですが、荻原浩さんは前に「神様からひと言」を読んでたのでてっきりほんわか系かと思いましたが、もうね、もうね、最後の３ページ、そして最後の１行を見た瞬間

ちょっとーーー！！誰か！誰か私とこの本の感想を語り合ってーーーーー！！！

って叫びたい衝動になりました。それくらい最後は衝撃でしたね。
読みながら薄ら感じてたけど犯人が分かって「あ、違うんだ」って思ったら最後でキターーー！！って感じです。
本当にこれを読んでみようかな〜って思ったら、最後のページは読まないほうがオススメ。

このはまぞうに出てる帯はちょっとやりすぎ（笑）